田中みゆ紀

田中みゆ紀ポートフォリオ
田中みゆ紀



コンパスと定規を使って下図を描き、直感に従ってそこに生まれた形に導かれながら、黒い紙の宇宙に光を降ろすようカラーのボールペンでひと粒ひと粒、点を打って描いています。

一心に点描する時、「自分の中にこそ自分を癒す源泉がある」ことに氣づきました。
自身が助けられた経験から、作品を通じて愛と希望と癒しをお届けしたいと思います。

愛知県名古屋市

作品

10田中みゆ紀-曼荼羅画-Scarlet ~soul flower ~

Scarlet ~soul flower ~
【解説】
Scarlet(スカーレット) = 鮮やかな赤色の、深紅の、緋色の意。

spitzの楽曲にあるような優しい感じではなく、魂からの叫びのように思います。

『生きろ』
点描しながら『もののけ姫』のサンがずっと居ました。

制作年:2024年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:60cm角
額装サイズ:65.6cm角


1田中みゆ紀-曼荼羅画-五節の舞~瀬織津姫~

五節の舞~瀬織津姫~
【解説】
直感に従って赤色のボールペンで点描を入れたとき、壮麗に舞う舞姫が姿を現してくれました。

「五節舞」というのは、天皇の即位式ごとに作舞した雅楽の一部である十二単の美しい舞で、それをはじめて舞った「天女」というのが「瀬織津姫」と言われる「大祓詞」の中に登場する一柱の女神です。

制作年:2024年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:60cm角
額装サイズ:75.6cm角


2田中みゆ紀-曼荼羅画-星冴ゆる頃 君に逢える

星冴ゆる頃 君に逢える
【解説】
中間生の記憶で『ママのお腹の中にすべり台ですべって降りてきた』と話すお子さんがいます。
描いているときそのような場面が浮かんでいました。
夜空に星々が冴え渡る寒季に生まれた彼らの言葉なのかも知れません。

制作年:2023年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:60cm角
額装サイズ:65.6cm角


3田中みゆ紀-曼荼羅画-虹龍~Koryu~

虹龍~Koryu~
【解説】
周りの虹色の形状のところが龍の鱗のように見えたところから。

日出る国の日出る時、黄金の龍が虹色に輝く「虹龍」となる。
困難があるときにこそ彼の存在を感じることが出来、勇気を与えてくれると信じられています。

制作年:2023年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:50cm角
額装サイズ:60.7cm角


4田中みゆ紀-曼荼羅画-祝福~grace~

祝福~grace~
【解説】
今起きている事柄は 全てをより善くするためのgrace=恵み。
描いているときからこの曼荼羅に励まされました。
さぁ前を向いて共に歩いて行こう。

今の時代を生きるあなたと私に祝福を。

制作年:2023年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:50cm角
額装サイズ:55.6cm角


5田中みゆ紀-曼荼羅画-卑弥呼

卑弥呼
【解説】
出来上がった作品の色合いや形から、大地・植物・動物・水・風・空を感じていました。
邪馬台国の女王・卑弥呼が生きたとされるその時代は、稲作をきっかけに国造りが始まったそうで、そのイメージと重なっています。

制作年:2021年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:50cm角
額装サイズ:58cm角


6田中みゆ紀-曼荼羅画-宗像三女神~田心姫~

宗像三女神~田心姫~
【解説】
2020年秋、福岡県宗像市大島にある宗像大社沖津宮遥拝所で遭遇した景色が忘れられず、そこからインスパイアされて描いた宗像三女神三部作のうち1作目。

宗像大社が祀る沖津宮の「田心姫神」。

制作年:2021年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:50cm角
額装サイズ:60.6cm角


7田中みゆ紀-曼荼羅画-宗像三女神~湍津姫~

宗像三女神~湍津姫~
【解説】
2020年秋、福岡県宗像市大島にある宗像大社沖津宮遥拝所で遭遇した景色が忘れられず、そこからインスパイアされて描いた宗像三女神三部作のうち2作目。

宗像大社が祀る中津宮の「湍津姫」。

制作年:2021年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:50cm角
額装サイズ:60.6cm角


8田中みゆ紀-曼荼羅画-宗像三女神~市杵島姫~

宗像三女神~市杵島姫~
【解説】
2020年秋、福岡県宗像市大島にある宗像大社沖津宮遥拝所で遭遇した景色が忘れられず、そこからインスパイアされて描いた宗像三女神三部作のうち3作目。

宗像大社が祀る辺津宮の「市杵島姫」。

制作年:2021年 
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:50cm角
額装サイズ:60.6cm角


9田中みゆ紀-曼荼羅画-絆~Le lien~

絆~Le lien~
【解説】
『絆~Le lien~』は、コンパスを回しながら丸(〇)を飽きるほどたくさん描いたところから始まりました。それでいて『ここにも愛だ!』と訴えているようです。愛する人と深い愛で結ばれたとても大切なもの。決して見えないけど心の奥にいつもあるもの。かけがえのないもの。生命力・大きな愛・無償無限の愛情。後悔と哀しみ。優しさの中の厳しさ。いろいろな感情もすべて私。そんなことを感じて頂けたら幸いです。

Kizuna-Le lien” began with drawing many circles with a compass.
I felt, “There is a deep love here.” Something very important, connected with a loved one by a deep love. Something that can never be seen, but is always there in the depths of your heart. It is irreplaceable.
Life force, great love, free and infinite love. Regret and sorrow.
The harshness in kindness. I am all the various feelings.
I hope that you can feel these things.

制作年:2023年(パリへ出展用にリメイク)
画材:上質紙(黒)・ゲルボールペン
作品サイズ:25cm角
額装サイズ:30.6cm角


略歴

2014年 『宙を奏でる点描曼荼羅画』と出会い、「お写経のよう」というフレーズに惹かれ描くことを始める。
2015年 プラクティショナー(認定講師)となり、翌年マスターセカンドプラクティショナー(上級講師)へ。
2020年 名古屋市内で初個展開催 
2021年 OCCプラクティショナー(organize certification courses)(最上級講師)に任命される
2023年 Carrousel du Louvre (カルーゼル・デュ・ルーヴル)◇Art Shopping Paris 出展

2021年より美研展(アート・シップ)研究員
点描曼荼羅画アーティスト&講師  / 光のおむすび認定講師としても活動中

連絡先・Links – 田中みゆ紀

田中みゆ紀

メールpichu.miyuki@gmail.com
Instagram田中みゆ紀
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