タジ

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見えない感覚が　見える絵になり
見える絵が　見えない感覚を伝える

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Solaris
【解説】
映画「Solaris」では、未知の惑星ソラリスと人間とのコンタクトを描く。宇宙には人間の枠の中では理解できないことが溢れていて、惑星ソラリスは人間の潜在意識を刺激してくるが、人間はそれを理解できないまま終わる。
アートにも人間の潜在意識を刺激するような力があるだろう。吸い込まれてしまうような何かがあるかもしれない。計り知れない可能性がアートにはある。

制作年：2023
画材：油彩・石塑粘土/木製パネル
サイズ：M12 (W410xH606mm)

小さな差・大きな差
【解説】
同じように見える円でも、少しづつの違いがあります。
人間に当てはめてみると、多少の違いはあれど同じ人間なんだからと理解を生むこともできます。
場面が違えば、違いは個性となります。
小さな差が大きな差となります。

制作年：2023
画材：油彩・石塑粘土/木製パネル
サイズ：M20 (W727xH500mm)

青い鳥
【解説】
「観方を変えると見え方が変わる」
童話「青い鳥」のチルチルとミチルは幸せの青い鳥を探す旅で、様々な教訓を得た。そして物事に対する捉え方や観方が変わった結果、自分たちが飼っていたいつもの茶色い鳥が、幸せの青い鳥に見えるようになったのではないかな。と思いながら製作した作品。

制作年：2023
画材：油彩・石塑粘土/木製パネル
サイズ：M7 (W273xH455mm)

おどるフラワー
【解説】
踊っていれば光が降りそそぐ。
走りだせば光が降りそそぐ。
笑っていれば光が降りそそぐ。
「光が欲しければ、陽気な気分でいよう」と思いながら制作した作品。

制作年：2022
画材：油彩/キャンバス
サイズ：F4 (W242xH333mm)

手ばなす
【解説】
群衆の中にいる、集まっている、外れていない安心感。それが画面上の左の塊。
そんな安心感は自分自身を見えなくする。有るものを手ばなしてから見える景色は広い。群衆から飛び出した先先にはあなたの世界が広がる！　そんな思いで描いた作品。

制作年：2021
画材：油彩/キャンバス
サイズ：W360xH140mm

行こう
【解説】
外に出ることが大切。一歩踏み出すことが状況を変える。気楽に一歩、歩き出してみよう。
とどまっているあなた。新しいことを探しに外にでよう。ポジティブな後押しをしてくれる作品です。

制作年：2020
画材：油彩/キャンバス
サイズ：F4 (W242xH333mm)