栗崎俊江

栗崎 俊江 ≪Toshie≫：画家/陶芸作家
愛知県尾張旭市在住

子どもの頃から、いわさきちひろの絵に親しむ。
高校時代、美術予備校に通うも受験に失敗。
父の病気のこともあり、再度挑戦せず諦めるが、
創作活動への熱は冷めず、子育て中に手書きpopを学び、職につく。

子育てが一段落し、愛知県立窯業高等技術専門校へ。
瀬戸物祭りなど各種イベントに出展。
また、Adobe Illustratorを学ぶため社内チラシの制作に携わる。
2011年頃より飯田明風先生に水墨画を、宮本さえ子先生にパステル画を習う。2020年から作陶も再開。

尾張旭市民展でパステル画にて文化協会長賞受賞。
愛知県美術館、東京芸術劇場、国立新美術館、パリ ルーブル美術館に出展。

原点のいわさきちひろの透明水彩や、水墨画の滲み、指で直に紙に擦って描くパステル画など、色んな画材に興味があり、常に模索中。

愛おしいすべて、奇跡のような「今」「ここ」に感謝しながら、表現活動を続けている。
孫は女の子4人。今は夫とネコと3人暮らし。

今まで当たり前だと思ってきたすべてが
なんだかとっても愛おしく
ありがたいと感じられて

「奇跡みたいな今」や「奇跡みたいなここ」
そんな「奇跡の『今ここ』にいる感謝の気持ち」を表現できたらなと思って描いてます。

すべてに感謝
【解説】
ひそかにずっと夢見ていたことが叶う。
しみじみ嬉しい今日。
心からの感謝の気持ち。

制作年：2021
画材：パステル/ボールペン/紙
サイズ：W403xH322mm
　

月に戻る（癒やす）
【解説】
どうか今日は、翼をたたんで、
何もかも忘れてゆっくり眠って。
静かに目を閉じて、
本当の自分の声に耳を傾けてみて。

制作年：2022
画材：パステル/ボールペン/紙
サイズ：W396xH302mm

未来の私に聞く
【解説】
未来の自分の光を信じて
そこからの声に耳を傾けて指針にする

制作年：2024
画材：パステル/ボールペン/紙
サイズ：W310xH406mm

奇跡の星
【解説】
美しい笑顔のような桜に世界中が包まれる春。
平和な森に意識を向けるといつでも幸せな気持ちになる。
この地球の一部でいることの幸せを描いてみました。

制作年：2021
画材：パステル/ボールペン/紙
サイズ：W400xH400mm

はる
【解説】
久しぶりに温かさを感じた日、
うきうきして野に遊ぶと、出あうたくさんの春。
ひと時、やさしい風と暖かい光を感じてみる。

制作年：2022
画材：パステル/ボールペン/紙
サイズ：W243xH243mm

祈り
【解説】
ひとりの小さな願いが、周囲を巻き込み、
そのまた周囲を巻き込み
やがて世界中に願いが拡がっていく

制作年：2022
画材：パステル/ボールペン/紙
サイズ：W400xH400mm